旧ETHOSの記事を留学SSが時点付きで再編集した移行版です。料金、営業、制度、安全など変わり得る情報は、利用前に公式の最新情報をご確認ください。
到着後の準備と2週間目の体験
原典の著者かずきさんはワーホリ経験者で、当時ETHOSで働き、豪州へ年2〜4週間滞在していたと書いています。銀行口座、携帯電話、TFN、在留届、仕事探しという5項目を紹介し、フィリピンで4カ月学んだ22歳の短大卒の参加者に到着2週間目の様子を聞いています。
手続きの案内は現在の公式情報に照らして整理し、インタビューは当時の本人の経験として紹介します。同じ順番や期間で全員が仕事を始められるという保証ではありません。必要な連絡と生活費、滞在先を先に確認して、本人の予定に合わせて準備できます。
銀行口座とカードの受取を確認する
銀行口座は給与の受取や生活費の管理に関わります。原典の「入国6週間以内ならパスポートと約50ドルだけ」という説明を全銀行共通の条件にはしません。利用する銀行、口座、申請経路の本人確認と受取条件を確認します。
一例としてCommBankの移住者向け案内は、到着14日前から到着12カ月以内の申請経路を紹介し、利用前に豪州支店で本人確認と税務居住地情報を提出すると説明しています。申請後20日以内の本人確認、パスポート原本や外国税務居住地ごとのTIN、支店でのカード受取も案内しています。引っ越す予定がある時は、受取方法を銀行へ相談してください。
携帯電話は端末と契約経路を確認する
現地での連絡や地図、手続きのために通信手段を準備します。プリペイドSIMやeSIM等を検討する場合、SIMロックだけでなく現地網への端末対応、本人確認、必要な電話・データ・有効期間を事業者へ確かめます。
TelstraのSIM有効化案内は、4G/5Gと000緊急通話への端末対応、インターネット、本人確認、メール認証、SIMシリアル等の準備を挙げています。日本で買ったSIMフリー端末なら全員使えるという保証ではありません。海外旅券の本人確認経路も、自分の契約方法で確認してください。
TFNはATOの対象と通知方法を確かめる
TFNは税務上の番号です。ATOは、豪州に滞在し有効な就労権付きビザを持つ人がIARで申請できると案内し、ワーホリ417・462も例に挙げています。申請は無料で、書類を郵送する必要はないと説明しています。本人のビザ条件を確認して公式案内から進めます。
完成した申請を受領してから28日以内に、申請に記載した豪州の郵送先へ通知するとATOは案内しています。その間に重複申請せず、28日後も未着なら申請のreceipt IDで問い合わせます。原典の申請画面に番号が出るという説明は使わず、番号と個人情報を安全に保管してください。
在留届と仕事の条件を確認する
外務省ORRネットは、海外に住所または一時滞在先を定め3カ月以上滞在する日本人に在留届の提出が義務付けられると案内しています。到着90日前から提出でき、住所・電話が未定でも可能です。変更・帰国・転出の届出も確認してください。安否確認に利用されますが、未提出なら一切支援されないと決めるものではありません。
仕事探しでは英語だけでなく、業務・勤務時間・給与・休憩・就労権を確認します。Fair Workはビザ労働者も同じ労働上の保護を持ち、職種に応じた最低給与、給与明細、award等の条件を確認するよう案内しています。日本食店なら必ず仕事に困らない、口約束なら条件確認不要とは説明しません。
乗り遅れで約16時間の移動になった経験
参加者はシドニーからハミルトン島へ向かう便に乗り遅れました。空港には2時間前に着いていましたが、時刻や待機場所を誤り、出発30分前に気付いたそうです。近くの人に助けを求めスタッフにつないでもらい、別の便で向かいました。
予定では約2時間半だった移動が、本人によると約16時間になり、到着後で最も気持ちがつらかった出来事でした。早く空港へ行くだけで安心とせず、チェックインと搭乗の時刻、場所、変更時の連絡先を航空会社の案内で確認する準備につながる経験です。
英語のオリエンテーションと厨房の仕事
本人は英語での交流ゲームがあるオリエンテーションに戸惑い、話す人によって発音や声が違うことも感じていました。その後キッチンで仕事を教わり、皿洗い、シェフが使う皿の準備、ソース作り等を担当したと話しています。
勤務は本人によると11時〜22時で、他のレストランより長く働くと言われたそうです。時給は20〜21豪ドルだった記憶と、友人から聞いた14豪ドルの例を挙げています。これらは当時の自己申告で、現在の合法な賃金や全員の勤務条件ではありません。本人の適用条件と休憩・実働を現在の公式情報で確認する必要があります。
多国籍の仲間との会話と送迎
厨房では豪州人の上司やネパール、インドネシア等の同僚と働き、その厨房で日本人は本人だけだったと話しています。近くに仲間がいるため皿洗いでも孤独感が少なく、ハンバーガーを作ってもらったことや、夜のヘルプの相手が毎回違うことも記録されています。
仕事が終わると同僚がゴルフカートのような乗り物で送ってくれ、徒歩なら約10分でも坂道で助かっていたそうです。同期のセブ出身のフィリピン人シェフとはすぐ打ち解けました。これは本人の職場でのつながりで、国籍ごとの性格や全ての職場環境の保証ではありません。
銀行カード未到着と手持ち約10ドル
本人は乗り遅れに加え、気に入ったオレンジのスーツケースを買い、以前のものを団体へ寄付していました。島では自分のカードをATMで使えず、現金が約10豪ドルしか残っていなかったと話しています。銀行カードは友人の所へ届く予定で、3日に1回届いたか確認していました。
初任給までの生活費と、カードの受取前に移動する場合の手段は準備の重要な点です。原典の島のATMや料金を現在の保証にせず、銀行へ利用可能な方法と受取を確かめます。本人が困った経験も残し、到着後の手続きを済ませれば全て安心という成功談にはしません。
英語を使う実感と、その後の希望
厨房で皿を持っていってよいか、乾いているかなどを英語で話す機会があり、本人は耳へ集中し勉強になると感じていました。まだ勤務1週間でも離れたくないと話し、セブの友人とも連絡を取り続けていました。
5月まで働いた後に友人の感想を聞いてファームを検討し、日本へ戻ることも考えていたそうです。これは当時の予定で、特定ファームで追加ビザが取れる保証ではありません。掛け持ちも職場の説明だけで判断せず、自分のビザと労働条件を確認して次の選択を考えられます。
参照:外務省:オンライン在留届
出典:ETHOS原記事。本文は当時の体験を基礎にし、宣伝枠と属性を一括りにした否定的表現を除いています。




