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日本と豪州の看護師の働き方:休暇・研修・発言をめぐるインタビュー

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旧ETHOSの記事を留学SSが時点付きで再編集した移行版です。料金、営業、制度、安全など変わり得る情報は、利用前に公式の最新情報をご確認ください。

日本と豪州の看護現場を経験した人に聞く

ETHOSの原典では、看護師ライターのAkariさんが、日本で約6年働いた後に豪州で看護師として働いていた高橋奈央子さんに話を聞いています。2人が知る範囲の職場の一例を比べたインタビューで、国全体の看護現場を評価する調査ではありません。

高橋さんが感じた休みの取り方、学ぶ機会、自分の意見を伝える難しさを当時の経験として紹介します。日本の看護に感じる良さも残し、海外へ出れば全員が同じ条件で働けるという成功談にはしません。

勤務表と、休暇の希望を相談する仕組み

高橋さんの外来での勤務は平日の日勤が中心で、土日や祝日は休みだったそうです。病棟や部門によって交代勤務などの形は違い、勤務表も担当者が作る職場と看護師長が作る職場があると話しています。

本人の職場では休暇の希望をノートに書き、同僚と重ならないよう調整していました。原典には4週間の休暇の取り方と年間6週間の有給休暇という説明が登場しますが、両者の関係や適用条件は確認できません。合わせて10週間休めるという意味にはせず、本人が休みを相談しやすいと感じた経験として受け止めます。

残業が少ない部署で働いた経験

高橋さんは自分の部署では残業がほとんどなく、30分延びた場合に翌日30分早く帰った経験を挙げています。救急などでは事情が異なるとも話しており、全ての残業が任意、全ての職場で同じ時間調整ができるとは説明していません。

Akariさんは、日本で勤務前の情報収集や研修などに時間を使った自身の経験を話しています。これを日本の全職場の慣行に広げず、業務に必要な時間の扱い、残業の承認と支払い、休憩や勤務変更を就職先へ確認する視点につなげられます。

研修の支援を、仕事への効果とともに伝える

高橋さんは、専門職として大切にされ、自分の意見やキャリアの希望を聞いてもらえると感じていました。職場には学習の時間や費用の支援、無料で参加できるプログラムがあり、研修への参加を相談できたそうです。

参加費や宿泊等の支援を求める時は、学んだ内容が部署や患者へのケアにどう役立つかを説明したと話しています。一方、Akariさんは自分が費用や日程を工面した経験を挙げました。どちらも本人の職場の話で、研修支援の有無や範囲は雇用先により確認が必要です。この支援はビザのスポンサーシップを意味するものではありません。

予想と違う場面から、学びを持ち帰る

患者が裸足でいる場面や時間への接し方など、慣れた職場と違って驚いたことも高橋さんは話しています。個々の場面を豪州の人全体が時間にルーズ、衛生を気にしないという評価にはしません。

薬物使用について問診で確認する場面にも驚いたそうです。その経験をきっかけに、日本で予防について伝えるセミナーに取り組んだという活動が紹介されています。患者の個別情報や刺激的な詳細を広げず、見慣れない課題に向き合い学びを持ち帰った点を残しています。

日本の看護に感じる良さと、職場を離れる選択

高橋さんは、日本の看護の細やかさや技術を良い点として挙げ、働く組織が健康であることも大切だと考えていました。日本で職場を離れる際に接し方が変わったと感じた経験と、豪州の自分の職場では次の場所でも活躍してほしいと受け止められた経験を話しています。

これらは本人が受けた対応の違いで、日本では必ず引き留めや不利益がある、豪州なら必ず温かく送り出されるという決まりではありません。辞める時の手続きや連絡、引き継ぎを確認しながら、自分の体調や希望に合う働き方を考える材料になります。

相手に伝わる要望と、会議で発言する難しさ

本人の職場では上司だけでなく同僚や後輩からのフィードバックがあり、リーダーが責任を持つ姿勢も印象に残ったそうです。曖昧に頼むより、してほしいことを具体的に伝え、必要なら確認を重ねることの大切さを感じていました。

会議では順番に発言を促されるとは限らず、自分から入っていく必要があって最初は苦労したと話しています。英語の語彙だけでなく、考えや必要な支援を表現する力も経験の中で鍛えたそうです。日本人の性格を弱いと決める話ではなく、その人が新しい職場で学んだコミュニケーションの経験です。

働く準備は、現在の登録と雇用条件から確かめる

留学で英語を学ぶことと、豪州で看護師登録を得ることは別の準備です。NMBAの海外資格者向け案内は、登録申請前のSelf-checkと資格に応じた評価経路、医療環境のオリエンテーションを説明しています。日本での看護経験や留学歴だけで登録できるとは限りません。申請時点の自分の資格に適用されるNMBA・Ahpraの基準と手順を確認してください。

休暇も本人の6週間という話を全看護師共通の条件にはしません。Fair Workの全国制度の説明では、casualを除く対象労働者に原則年4週間の有給年次休暇があり、該当するshiftworkerは5週間、awardや登録協定で追加される場合があります。自分の勤務先に適用される制度・雇用形態・協定と、休暇取得の合意を確認します。

良さと難しさの両方を、進路を考える材料に

高橋さんの話には、休みや学びの支援への満足だけでなく、自分から発言する難しさや慣れない課題への戸惑いがありました。日本で身につけた技術を大切にしながら、異なる職場で何を学びたいかを考えられるインタビューです。

ETHOSで紹介されたこの体験を、フィリピン留学や他の学校の価値を下げるためには使いません。英語学習の環境と専門職としての登録・就職条件を分け、自分の学習目的、生活、支援の必要性に合わせて留学先とその後の進路を検討できます。

参照:NMBA:海外資格者のSelf-checkと評価経路

参照:Fair Work:年次休暇の最低条件と適用範囲

出典:ETHOS原記事。本文は当時の体験を基礎にし、宣伝枠と属性を一括りにした否定的表現を除いています。

SOURCE & CONTEXT

情報源・確認範囲

旧ETHOS原典:https://ethosjp.com/blog/interview-nurse/
原著者:旧ETHOS(個別著者確認中)/公開日:2018-07-30/原典更新日:2023-11-10

当時の体験と、現在も変わり得る料金・店舗・制度・安全情報を分けて確認します。

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留学SS編集部

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