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どんな発音を身につけたいかを考える
原典の著者かずきさんは、豪州ワーホリとフィリピン留学を経験し、仕事でも英語を使っている立場から発音学習について書いています。アメリカ英語を学びたいという希望と、ETHOSでの当時の取り組みを紹介していました。
目標とする話し方があるなら、それを講師へ伝えて相談できます。一方、特定の国の話し方だけを美しい英語と決めたり、講師の国籍だけで指導の質を判断したりする必要はありません。発音の目標と、実際の授業で受けられる説明やフィードバックを確かめましょう。
アクセントの違いと、伝わりやすさを分ける
発音を学ぶ目的の一つは、伝えたい意味を相手に聞き取ってもらうことです。地域や話す人による違いがあることと、意思疎通ができないことは同じではありません。留学先の国名だけで、通じるかどうかを決められません。
TeachingEnglishに掲載されたJennifer Jenkinsの研究紹介は、異なる第一言語を持つ話者同士のやり取りでの分かりやすさを論じ、学習者の目的に応じた選択や多様なアクセントに触れることを提案しています。全ての場面で同じ発音項目が重要だとする万能の基準ではありません。
留学後に、違う声へ戸惑った経験
原典では、セブ島で4カ月学んだ後、豪州へ到着した留学生が話す人ごとの違いを感じた経験にも触れています。新しい職場や地域で、授業中に慣れた声と違う話し方に戸惑うことは、本人の学びの課題として受け止められます。
この例から4カ月学べば誰でも国ごとの違いが分かる、特定の講師から学ぶと必ず理解できなくなるとは言えません。今後使う場面を講師へ伝え、授業の声だけでなく、関心のある仕事や生活の音声にも少しずつ触れる準備ができます。
他の留学生の話し方を、国籍で評価しない
著者は、他校で3カ月学んだ留学生がETHOSを訪れ、アメリカ人講師と話した場面も記録しています。講師と著者が話し方に違いを感じたという一例ですが、本人への聞き取り試験や学習前後の測定を示したものではありません。
この場面を、フィリピンで学んだ英語は不自然、アクセントが必ずうつるという根拠にはできません。学習者本人が改善したい点を確かめ、どの音や言い方で聞き返されたかを具体的に振り返る方が、次の練習を相談しやすくなります。
ETHOSの当時の発音プログラム
原典では、ETHOSがアメリカ人によるオリジナルの発音プログラムを紹介していました。アメリカ英語を学びたい人に向けた当時の学校紹介として残しています。現在の開講、担当講師、授業内容や料金は、申込前に学校の現行案内で確認する必要があります。
留学生が学校外で発音を褒められた例や、アンケートで手応えを感じた例も紹介されていました。個別の感想は参考になりますが、全員の効果や他校より優れていることの証明ではありません。自分の目標に合う練習と支援があるかを確かめましょう。
授業では、直したい箇所を具体的に聞く
講師に短い文を聞いてもらい、相手が聞き取りにくかった音や、意味を伝える時に強調したい部分を質問できます。一度に全部を直そうとせず、指摘された箇所を練習してから同じ文で確かめてみましょう。
アメリカ英語を目標にする場合も、その希望と、自分が英語を使う相手や場面を共有すると相談が具体的になります。国籍による講師の優劣ではなく、説明が分かるか、練習の機会があるか、聞き返しにも対応できるかを見て授業を選べます。
多様な相手と話すための学習へ
原典には、基礎を学んだ後に英語圏へ出ることや、将来東南アジアで働く選択への著者の考えもありました。2カ国留学を検討する材料にはなりますが、全員に同じ順番や国が必要という条件ではありません。
フィリピン留学も、英語圏での学習も、自分の目的や予算、生活上の支援に応じて検討できます。希望する発音を練習しつつ、異なる話し方の相手に聞き返したり言い換えたりする力も、今後の交流のために育てていきましょう。
参照:TeachingEnglish:Jennifer Jenkinsによる国際的な発音学習の研究紹介
出典:ETHOS原記事。本文は当時の体験を基礎にし、宣伝枠と属性を一括りにした否定的表現を除いています。




