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何を伝えたいかを先に考える
旧ETHOSの原典は、日本語の「無宗教」を英語でどう説明するか考えた記事です。初詣や墓参りなどの習慣と、自分が何を信じているかを分けて考えるという視点を残します。
文化的な行事への参加だけで、本人が信仰を持っているかどうかは決まりません。国籍から仏教徒だと名乗るよう勧めたり、無神論者という言葉を避けるために別の信仰を名乗ったりする必要はありません。
「not religious」と「atheist」の違い
Cambridge Dictionaryでは、religiousには宗教に関わる意味や信心深い意味があり、atheistは神を信じない人、あるいは神はいないと考える人を指します。特定の宗教に所属していないことと、神について何を信じるかは同じ質問ではありません。
「I’m not religious.」は自分が信心深いわけではないと説明する例です。「I’m an atheist.」は自分が無神論者だと伝える例になります。どちらも、本人が実際に伝えたい内容に合うときに使うもので、聞き手の反応を保証する表現ではありません。
自分に合う説明を選ぶ
特定の宗教に所属していないことを伝えたいなら「I don’t follow a particular religion.」という説明も考えられます。これは編集部が添えた表現例です。話したくないときは、信仰の説明を無理にする必要もありません。
原典の「I’m a Buddhist.」は仏教徒だという意味の自己紹介です。BuddhistはCambridge Dictionaryでも仏教を信じる人・信奉者を指しており、日本人全員向けの無難な言い換えではありません。相手の信仰も自分の信仰も、国籍で決めずに扱います。
参照:Cambridge Dictionary:atheist
参照:Cambridge Dictionary:religious
参照:Cambridge Dictionary:Buddhist
出典:ETHOS原記事。本文は当時の体験を基礎にし、宣伝枠と属性を一括りにした否定的表現を除いています。




