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アルゼンチンで友人に助けられた記録
旧ETHOSの著者は、留学中はいじめに遭ったと感じたことはなかった一方、各地への旅ではアジア出身であることや外見をからかわれた経験があると書いています。アルゼンチンでは現地の友人が一緒にいて、助けてくれたと振り返っています。
この個別の経験を、国別の差別発生率や人種の社会的な順位と扱わないようにしています。言われた言葉の詳細を再現して笑い話にするより、著者がつらい対応を受け、助けられた記憶として残します。
本人の振る舞いで被害を決めない
原典には、著者が冗談で返したり笑ってごまかしたりしたことも書かれています。これは本人がその場で選んだ対応で、他の人にも同じ返し方を求める手順ではありません。
堂々としていれば防げる、笑わなかったからさらにからかわれる、友人がいなかったから被害に遭うという責任の置き方は避けます。相手を見つめる、謝らないなどの振る舞いを国籍別に指定せず、不快な言動を一人で受け入れなければならないとは考えません。
助けを求める内容を整理する
著者が友人に助けられた経験は、困ったときに誰かへ伝えることを考えるきっかけになります。学校のスタッフ、信頼できる人、手配担当者などへ、場所や日時、言われたこと、その後の困りごと、希望する対応を伝える方法が考えられます。
相談のために危険な相手へ近づいたり、無理に言い返したりする必要はありません。記録を残すことも安全にできる範囲で考え、滞在先や授業を変えたい希望も相談できます。気にしないことだけを解決方法にしていません。
フィリピンでの経験も個別のもの
著者は当時、フィリピンで働く中では差別を受けたと感じる経験はなかったと振り返っています。本人がセブでの生活を肯定的に感じた記憶は残しますが、他の人にも差別やいじめが起きない保証とはしません。
留学先を選ぶ際には、国籍で人の親しみやすさを決めるより、学校に相談窓口や困りごとへの対応を尋ねるという視点を添えています。古い料金・ビザ不要・移動時間の宣伝ではなく、本人が生活と学習を相談できる環境を考える記事として紹介します。
相談先を一つに限らない
学校や手配担当者のほか、留学先の学生支援や相談窓口も確認したいところです。オーストラリアについては、Study Australiaが学校の学生支援、カウンセリング、住居に関する支援を案内しています。学校内で人種差別を経験した場合の相談先としても、学校の支援サービスを挙げています。
これはオーストラリアの案内で、すべての国の窓口や対応条件が同じという意味ではありません。自分の学校と滞在地域の連絡先を確認し、最初の相手に話しにくいときは別の担当者に相談する方法も考えられます。危険が迫っている場合には、予約や変更手続きを待つより、その場を離れて助けを求めることを優先したいところです。
参照:Study Australia:Personal safety
出典:ETHOS原記事。本文は当時の体験を基礎にし、宣伝枠と属性を一括りにした否定的表現を除いています。




