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2020年1月、ワーホリ中の柚子さんに聞いた記録
この記事は、2019年末から2020年1月にかけてニューサウスウェールズ州のタスラ周辺にいた柚子さんへ、Kanさんが山火事と生活への影響を聞いた原典の記録です。本人は現地のホテルで働いていました。
当時の経験を伝えるもので、現在の火災状況や渡航先の安全を判定する記事ではありません。原典の2020年1月20日という取材時点と、年末に送られた映像についての本人の説明を分けて読みます。
煙と空の色が、少しずつ変わった
柚子さんは、以前から煙が流れてくる日があり、その後空がオレンジ色になり、昼に向かって暗くなったと振り返っています。2019年12月31日に送った映像は、自分が最初に経験した大きな山火事の時のものだったそうです。
本人には、その日を境に厳しい状態が続いたと感じられました。映像や空の色だけで火災の距離や安全な行動を判断できるという意味ではありません。取材時には雨が降り、空は年末の映像と同じ色ではないとも話していました。
近くの被害と、避難先で見たこと
柚子さんの説明では、本人のいたタスラは焼失を免れた一方、近くには被害がありました。ビーガ方面などの避難場所に人が集まり、別の避難場所から移ってきた人もいたと語っています。
本人が見に行った場所では、暑さと煙で周囲を見通しにくく、キャンピングカーやテントが並んでいたそうです。家を失い、その後の暮らしを決められず滞在している人もいたという話は、本人が当時見聞きした範囲の証言として残します。
友人の家に避難し、危険を現実に感じた
柚子さんは、危険が高まった日に避難し、友人の家で過ごしたと述べています。大切な物をまとめるよう友人が来てくれ、食事なども助けてもらったことを振り返っています。
当初は海が近いので大丈夫ではないかと思っていたものの、厳しい日が近づくと不安が現実的になったそうです。風向きによって本人の地域が焼失を免れたという説明を、安全な場所の一般ルールや避難を遅らせる理由にはしません。
ホテルの仕事と、観光への影響
本人が働くホテルでは、本来忙しい時期でも観光客が少なく、地元の常連客が中心だったと語っています。旅行者への地域の制限が解除された後、少しずつ客が戻ってきたと感じていました。
勤務についても、マネージャーなどが対応する間は連絡を待つよう案内があり、自由に動きづらい時があったそうです。一方で本人には仕事の依頼もありました。これは当時の勤務先の話で、現在のホテル営業や雇用の条件を保証するものではありません。
暮らしの中で見聞きした、被害と支え合い
柚子さんは、家や動物、家族を失った人の話を聞くことがつらかったと述べています。スーパーでは、本人が行った時には多くの食料や水があり、日々必要な量を買う人を見たという印象も話しました。
その一度の経験で日本人とオーストラリア人の性格や、災害時の物資供給を一律に比べることはしません。ペットを救うため家に戻った人の伝聞もありましたが、燃えている家へ戻る行動を安全な対応として勧めるものではありません。
海岸の掃除と、消防士への差し入れ
本人は近くの海が灰で黒くなったことを見て、友人たちと海岸や落ち葉の掃除を手伝ったと話しています。何かできることを考え、消防士へのクッキーを焼いたことも、当時の具体的な支援の記録です。
日本からできることを聞かれ、柚子さんは動物保護や赤十字などへの募金を挙げていました。原典の旧募金リンクや最低額を、現在も受付中の案内にはしません。支援を考える時は、団体の公式な活動と現在の募集条件を確認できます。
現在の渡航判断には、最新の地域情報を使う
原典には、他の都市について大丈夫と聞いたという発言や、当時の被害数が載っていました。それらを現在の安全保証や確定した最終統計として使わず、この記事は本人の避難・仕事・支援の経験を残すものとしています。
NSW RFSのFires Near Meは州内の火災等の情報を案内し、地図と情報の更新時刻が異なる場合も説明しています。渡航や滞在時は、対象地域の最新警報と当局の指示、学校や滞在先の対応を確認してください。ETHOSを含む2カ国留学の計画も、過去の無事な経験だけで安全を決めず、地域と時期に合わせて検討します。
参照:NSW RFS:Fires Near Me(現在の地域情報確認先)
出典:ETHOS原記事。本文は当時の体験を基礎にし、宣伝枠と属性を一括りにした否定的表現を除いています。




