旧ETHOSの記事を留学SSが時点付きで再編集した移行版です。料金、営業、制度、安全など変わり得る情報は、利用前に公式の最新情報をご確認ください。
筆者と留学生の過去の貯金例
原記事のかずきは、フィリピン留学とワーキングホリデーを経験し、当時ETHOSで留学生を支援していました。本人は約50万円の貯金を残して帰国したと記しています。複数の留学生から聞いた収入・生活費と、本人の経験を区別して紹介します。
記事にはレストランや清掃の仕事、まかない、家賃、勤務日数の違いが登場します。全員が同じ条件で働き同じ額を貯められるとは限りません。原記事の時給20〜22豪ドルや1豪ドル80円の換算は、現在の最低賃金や為替ではありません。
谷谷さんのキッチンスチュアート体験
原記事でインタビューを受けた谷谷(タニヤ)さんは、4か月のフィリピン留学後にオーストラリアへ渡り、ハミルトン島のレストランでキッチンスチュアートとして働いていました。シェフの手伝い、皿洗い、運搬、床掃除などを担当し、仕事中に英語で指示や会話が多かったと述べています。
本人は当時、週5日、時給約22豪ドルで働き、週約650豪ドルを貯金していたと説明しています。約5か月で100万円の貯金という記事の紹介は、本人の過去の例です。まかないが食費の削減に役立ったとの話も、現在の職場条件と分けて読みましょう。
生活費と待機資金を見積もる
原記事には宿泊費と電気代が週単位でかかる例、3食のまかないが別料金だった例もあります。収入の総額だけでは貯金額を判断できません。手取り収入から住居、食費、交通、通信、保険、休日の支出を差し引いて考えます。
谷谷さんは仕事が決まらないまま少額の資金で渡ることに不安を示しています。当時挙げた15万円・30万円を現在の十分な必要額として固定しません。仕事探し中の生活費、住居の初期費用、移動費、帰国や予定変更の資金を、自分の条件で用意しましょう。
適用賃金と税・年金の確認
2026年9月16日確認のFair Work Ombudsman案内は、最低賃金が業種・職種のAwardや契約、雇用形態などにより異なることを説明しています。National Minimum WageはAwardなどの対象でない労働者向けです。国籍や店の種類だけで適正な給与を受け取れると判断しません。
原記事の2018年度の税還付・申告不要の説明や、スーパーアニュエーションの月額条件・9%の計算は、現在の判断材料として使いません。税・年金の取扱いは年度と本人の状況を当局へ確認し、将来の還付や返還を確実な生活費として先に見込まないようにします。
英語と職場選びを無理なく進める
谷谷さんは、留学開始時のTOEIC120点から、仕事で英語を使う機会が増えたと感じていますが、その後の点数を測定した話ではありません。仕事で必要な指示確認、自己紹介、履歴書や面接の準備を、具体的な場面に沿って進めましょう。
知人からの求人情報や直接応募は選択肢になりますが、雇用条件を自分でも確認します。国籍による努力・能力の比較、痛み止めを飲んで働き続けることや休みなしの勤務を稼ぐ方法として勧める旧説明は採用しません。ETHOSを含む留学で英語の準備をする場合も、収入保証より自分の学習目的と生活計画を大切にしてください。
参照:Fair Work Ombudsman:現在の最低賃金と適用条件
出典:ETHOS原記事。本文は当時の体験を基礎にし、宣伝枠と属性を一括りにした否定的表現を除いています。




