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ワーホリ後のTOEIC:受験する理由と、生活経験を学習へつなげる方法

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ワーホリ経験と、帰国後のスコアを分けて考える

原典の著者かずきさんは、ワーホリとフィリピン留学を経験し、当時ETHOSでワーホリや2カ国留学の参加者を支援していました。点数を上げるためだけにワーホリへ行くより、現地での生活や交流を大切にしてほしいという考えを書いています。

滞在しただけで点数が上がるとは限りませんが、逆にワーホリでは必ず伸びないとも言えません。何を聞き、読み、学び続けたかを振り返り、帰国後に測りたい力と受験の目的を決める材料にできます。

TOEIC L&Rが測るのは、聞く力と読む力

IIBCの公式案内では、TOEIC Listening & Reading Testは聞く力と読む力を測るテストです。話す・書く力を直接答える形式の試験ではありません。原典にある読み書きができるという説明は、L&Rだけで書く力まで直接証明する意味にはできません。

現地で注文を聞き取った、仕事を教わった、友人と話せたという経験と、試験の結果はそれぞれの情報です。どちらか一方だけで英語の全てが分かるわけではありません。自分ができるようになったことを、スコアと具体的な場面の両方で整理してみましょう。

生活で使った英語を、学習へつなげる

著者は、英語を使うレストランでの勤務や、日本人以外のシェアメイトとの生活、動画を見て翌日の会話に備える場面を挙げています。現地で英語を使う機会があっても、読む量や触れる内容には人による違いがあると考えられます。

試験を受けたい時は、普段読む文章と試験の問題の違いを公式の形式や教材で確かめられます。生活で読解力は絶対に身につかないと決めず、契約、連絡、ニュースなど何を読んでいたかを振り返り、足りないと感じる練習を補ってみてください。

受験を考える理由その1:結果を提示する

原典で挙げた一つ目のメリットは、履歴書にスコアを書くことでした。応募先が求める試験の種類、受験時期や証明方法に合わせ、結果を正確に伝えることができます。

スコアを自分から話すのは必ずNG、面接官は当然と思っているという一律の説明にはしません。応募する仕事で求められることを確かめ、聞かれた時に受験の目的や学習の内容を説明できるよう準備しましょう。

理由その2:聞く・読む力の一つの指標にする

結果は、試験で測った聞く・読む力を示す情報として使えます。一方、原典の800点なら仕事もできそうと判断されるという説明は、仕事の遂行や採用を保証するものではありません。

仕事で英語を使った経験があるなら、どんな指示を聞き、何を読んでどう対応したかも伝えられます。スコアだけで全て大丈夫と考えず、応募する業務で必要な知識や、話す・書く場面にも目を向けることができます。

理由その3:学習の過程を言葉にする

著者が挙げた三つ目は、準備に取り組む姿勢を伝えることでした。時間を作り、苦手な内容を学び直した過程は、自分の言葉で説明できる経験になります。

ただし、高得点なら誰もが努力家と評価され採用されるという根拠にはなりません。点数から性格を決めるより、目標、続けたこと、難しかったことと工夫を具体的に振り返る方が、自分の学習を説明しやすくなります。

著者が見た、学びを続けた人の傾向

原典では、文法や語彙の学習を続けた人と、出発前から英語の知識や試験経験があった人を、結果を伸ばした例として挙げています。人数、比較条件、点数変化の集計は示されていないため、著者の観察として紹介します。

700点以上なら必ず伸びる、600点以下なら全て初心者といった境界にはしません。以前の結果があるなら、聞く・読むの内訳や問題を解いた時の感触を見直し、自分に必要な内容から取り組めます。

ニュース、文法、動画、チャットを組み合わせる

著者は英語のニュースを見たり読んだりすること、曖昧な文法の学び直し、休みの日の動画、友人とのチャットを挙げています。これらは原典にある学習の選択肢で、利用するサービスや講座だけで成果が決まるわけではありません。

試験のための練習と、興味のある内容で英語に触れる時間を、自分の生活に合わせて組み合わせられます。分からなかった語や文を記録し、同じ内容へもう一度触れるなど、続けやすい方法を試してみましょう。

点数だけで、ワーホリの価値を決めない

原典は、仕事や滞在先を探す際の実際のコミュニケーション、現地での体験や世界の友人との交流を大切にしてほしいと結んでいます。試験の結果が思うようでなくても、具体的に経験したことや今後の課題を整理できます。

受験要否は応募先や本人の目的で確認し、ワーホリにTOEICは一切不要という全ビザ・全仕事共通の条件にはしません。フィリピンで学ぶ準備も他の学習環境も選択肢にし、自分の目的に合う計画を考えてください。

参照:IIBC:TOEIC Listening & Reading Testで測る力

出典:ETHOS原記事。本文は当時の体験を基礎にし、宣伝枠と属性を一括りにした否定的表現を除いています。

SOURCE & CONTEXT

情報源・確認範囲

旧ETHOS原典:https://ethosjp.com/blog/take-a-toeic/
原著者:旧ETHOS(個別著者確認中)/公開日:2020-01-03/原典更新日:2023-07-27

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留学SS編集部

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