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接種を受けずに渡航していた著者
Kanさんは原典当時、セブへの訪問が20回を超え、合計約2年滞在し、2回の留学を経験したと書いています。追加の予防接種を受けずに渡航していたという本人の記録があります。幼少期の定期接種歴まで確認された記事ではありません。
本人が特定の感染症を経験していないことは、他の人の接種が不要という証明にはなりません。留学先、期間、活動、接種歴、持病や服薬を整理し、渡航医療の担当者へ相談する準備を考える記事です。
接種歴を確認して相談する
外務省のフィリピン医療案内(2024年10月1日付)は、成人赴任者についてA型肝炎・B型肝炎・破傷風・日本脳炎・狂犬病などの接種を推奨し、ポリオや麻疹風疹の追加接種の検討にも触れています。これを全員への同じ処方にするのではなく、担当者へ相談する材料とします。
母子手帳などの接種記録と予定地域、滞在期間を用意します。接種の回数、時期、費用、個別の適否は医療機関へ確認してください。原典の古い価格表や一回の効果期間を、現在の全員の条件とはしません。
蚊の対策と滞在地域を確認する
原典はデング熱とマラリアを取り上げています。外務省案内は蚊に刺されない対策を挙げ、マラリアについてセブ島では流行がみられない一方、特定地域では確認されるため渡航前の確認を勧めています。セブの後に別の地域へ行く予定も相談時に伝えます。
古い薬の価格や服用開始日の説明から予防薬を自己判断しません。NHSの現在のデング熱案内にはワクチンの説明もあり、原典の予防接種がないという断定は採用しません。日本での利用条件や接種の適否は渡航医療へ確認し、用品や接種で完全に感染を防げるとは保証しません。
動物との接触と飲食の準備
原典は犬や猫に触れないこと、飲食に気を付けることを挙げていました。おとなしい動物なら安全という保証ではありません。NHSの狂犬病案内は、海外で動物にかまれたり引っかかれたりした場合、石けんと水で洗い、直ちに医療へ相談するよう説明しています。事前接種をしていても受診が必要です。
食中毒を一つの病気や一つのワクチンの問題とせず、食品の加熱・保管や手の衛生、使用する飲料水を確認します。飲食店や現地の人全体を否定する説明にはしません。体調不良が出た場合は、食べた物や経過、滞在地域を診療へ伝えられるようにします。
相談先と受診支援を用意する
Kanさんはセブで日本語の受診支援を利用し、説明を受けて安心した経験を書いています。当時の体験は残しますが、現在も全ての病院で同じ支援や費用条件になるという保証ではありません。学校や医療機関へ受付、日本語対応、連絡先を確認したいところです。
日本で接種先を探す際はFORTHの予防接種実施機関検索を利用できます。掲載後の取扱変更があり得るため、受診前に医療機関へ直接確認してください。保険やキャッシュレス診療も加入先の条件を確認し、カードを作るだけで一律無料・補償という説明は使いません。
参照:NHS:dengue
参照:NHS:rabies
出典:ETHOS原記事。本文は当時の体験を基礎にし、宣伝枠と属性を一括りにした否定的表現を除いています。




