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セブ島に来たら絶対に行くべき大人気アイランドホッピング特集

2020年5月3日

フィリピン・セブ島で、一度は必ず行って欲しいアイランドホッピングをわかりやすくまとめました。日帰りで気軽に楽しめるアイランドホッピングは観光の定番です。セブ島から行ける島やスノーケルが楽しめる島、船上バーベキューなど紹介しています。

アイランドホッピングって何?

アイランドホッピング基本情報

優しい乗組員

アイランドホッピングはバンカーボートに乗って美しい島々を巡るフィリピンの有名なアクティビティの一つです。一つの島でゆっくりするのも良し、複数の島を巡るのも良し。
島の周りには海洋保護区(サンクチュアリー)があり、停船してスノーケルを楽しむこともできます。色とりどりの熱帯魚たち、サンゴを思いっきり堪能しましょう。

バンカーボートとは

バンカーボート

バンカーボートは船の両端にアウトリガーという竹の浮き(フロート)がついている船のことで、東南アジア全域で使われいます。アウトリガーのおかげで、船が安定し、船酔いしづらくなっています。

ボートのトイレ事情

バンカーボート

バンカーボートの船尾には、必ず天井がない小部屋のようなものがついています。それがトイレなのです。
最初は抵抗があるかもしれません。入る前には、必ず、水を準備しましょう。このトイレには、残念ながら流す機能は付いていません。
ロープが付いた容器で流します。ロープを上手く使って海水を汲みます。難しい場合は、乗組員に助けてもらいましょう。それを使って流すので、内側へ運んでおきます。
ちなみに、トイレのドアに鍵はないと思って良いかと。心配な人は、友達に外で待ってもらいましょう。
ティッシュは、ビニール袋に入れるなどして、流さないように。なぜなら、捨ててしまうと、そのまま海に流れていくのです。とても大事なポイントです。

スノーケリングとは

スノーケリングの様子

シュノーケリングとも言われており、マスクとスノーケルを装着し水中遊泳を楽しむことで、ダイビングよりも気軽に出来ます。
アイランドホッピングでは鉄板のアクティビティです。スノーケルセットは料金に含まれているのが一般的ですが、レンタルもあります。
紛失するとペナルティで1,000ペソ程度支払わなくてはいけない場合もあるので気を付けましょう。子供用の小さめのスノーケルもありますので、ツアー会社を使う場合は問い合わせしてみましょう。

船上バーベキューとは

船上バーベキューの様子

アイランドホッピングではランチは基本的に船の上で食べます。ツアー会社や行先によっては、島で食べることもあります。
乗組員達が手際良く焼いてくれるので、遊んで船に戻ったらバーベキューを食べるだけ。ポーク、チキン、ライス、フルーツ、そしてシーフードも出てきます。
いつものBBQが、ましましで美味しくなるのが船上BBQです!

セブ島・マクタン島近郊の有名な島

ナルスアン島

ナルスアン島

港から約45分ほどに浮かぶナルスアン島、留学生や旅行者が必ずと言っていいほど行く島の一つです。
シンボルの長い桟橋の周りには熱帯魚が集まりスノーケルを楽しめます。
島の奥には浅瀬が広がる場所があり、大きなヒトデが見れることも!
子供連れや初心者も楽しめます。ビーチチェアに寝転んでゆったりと過ごせます。

パンダノン島

パンダノン島

港から約1時間ほどで「天国に一番近い島」と言われているパンダノン島に行けます。
その名の通り美しく透き通ったエメラルドグリーンの海とホワイトビーチがあなたを虜にすることでしょう。
中にはコテージ(有料)があり、そこでバーベキューしたり、のんびりしたり。フォトジェニックな場所がたくさんあるのも魅力です。

ソルパ島

ソルパ島

港から約15分ほどとアクセス抜群です。透明度の高い美しい海があるソルパ島。
島が小さいため観光客も少ないおすすめの島です。近くの島と合わせていく人が多いです。

ヒルトゥガン島

ヒルトゥガン島

港から約20分ほどにあるヒルトゥガン島は人口約1,500人ほどが住んでいる島です。
ヒルトゥガン島周辺は海洋保護区になっており、ダイビングスポットとしても有名です。
島の中にはバーがあり、上陸する人も少ないので、静かに過ごせます。

カオハガン島(資生堂島)

カオハガン島

カオハガン島は「何もなくても豊かな島」と言われている絶景ビーチの一つです。
この島には日本人オーナーがいて、アクティビティに参加できます。カオハガンキルト作り体験やホワイトビーチで行われるヨガなど。
島に宿泊できるスタディーツアーも人気です。

オランゴ島

オランゴ島

港から約15分で行ける自然に溢れたセブの秘境です。島内にはリゾート施設もあるので日帰りでも泊りでもいけます。他と違い、大きめの島なので島一周も面白いです。
オランゴ島には自然保護区(Olango Island Wildlife Sanctuary)や海洋保護区(San Vicente Marine Sanctuary)があり、魅力がたくさんです!

アイランドホッピングの費用

アイランドホッピングの様子

アイランドホッピングの費用の相場は、2,000~3,500ペソ程度(5~10人で行く場合)。基本的には、ランチ、入島料、ボート代、スノーケルセット、ライフジャケットが含まれており、港までは自力(タクシーなど)もしくはツアー会社のサービスを使います。こちらも、ツアー会社によって無料送迎をしている場合があるので確認しましょう。
また、アイランドホッピングに行く場合、ボートを借りる必要があるので、参加者の人数によって価格が変動します。二人で貸切にする場合は3,500ペソでは収まらないことも。目的地が遠い場合も価格が上がります。
逆に安すぎる場合、他のツアー客と同じボートということもあるので、ツアー会社に確認してみましょう。

アイランドホッピングのスケジュールサンプル

8:00~ 滞在先ホテル・語学学校にお迎え
9:00~ マクタン島・港に到着!
9:30~ バンカーボートに乗り込み・出発!
10:15~ ナルスアン島に到着(自由行動)
12:00~ 船に戻り、船上バーベキュー・ランチ
13:30~ サンクチュアリー海洋保護区でシュノーケリング
15:00~ 港に到着・帰宅準備
16:00頃 滞在先ホテル・語学学校にご到着・解散

アイランドホッピング持ち物リスト

セブ島近郊の美しい海

水着 基本的な持ち物
サンダル 基本的な持ち物
着替え 基本的な持ち物
タオル 風が吹いて肌寒い時にも役立つ
ラッシュガード 日除け、クラゲ除けになる、長袖Tシャツでも可
ティッシュ ボートや島のトイレには紙がないので必須。流してはいけません。
日焼け防止グッズ 日差しが非常に強いので日焼け止め、帽子、日傘など。
水中カメラ GoProなど、スノーケル楽しみ倍増グッズ
※水没防止のためにストラップがあると良い
Bluetoothスピーカー NO MUSIC NO LIFE、エンジン音で聞こえないときもあるが停船中に活躍する。
パン 魚たちをおびき寄せるのに使える。驚くほど寄ってきます。
ビニール袋 意外と忘れがち。濡れたものを入れたり、ゴミ袋にしたり。

まとめ

アイランドホッピング

アイランドホッピングとは何か、わかっていただけたでしょうか?

ココがポイント

アイランドホッピングは友達、仲間、カップル、親子みんなが楽しめる最高のアクティビティ。

週末に日帰りで、美しい海に囲まれながら優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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