留学・英語学習

セブ島留学完全ガイド!メリット・デメリット、おすすめの学校・費用、持ち物などもご紹介!

2023年3月14日

ゆーや
この記事ではセブ島留学について徹底的に解説しています。セブ島留学のメリット・デメリット、絶対に持って行ったほうがいい持ち物リスト、おすすめ語学学校・費用についてもご紹介しています。参考にしてみて下さい。

セブ島留学の特徴

バディアンアイランド

最近では、フィリピン留学もだいぶ知名度が上がってきましたよね!欧米留学前ワーキングホリデー前に英語を勉強する先として認知されてきました。フィリピンのなかでも特に留学先として選ばれているのが世界有数のリゾート地でもあるセブ島です。セブ島はフィリピンの第2の都市でもあり、レストラン・ショッピングモール・カフェなども多く特に生活には困りません。歴史的な建造物、海・ビーチがあり、マリンアクティビティが豊富など、観光地としてのセブ島も魅力のひとつ!平日は英語漬け、週末にはリゾート・海でのんびり過ごすなど、メリハリのついた留学生活を送ることができます。

セブ島にはコロナ以前は100校以上の語学学校がありました。コロナ後は日本資本の語学学校が減り、韓国資本の語学学校が残りました。現在でもコロナ前と同様に数多くの学校があり、自分に合った留学スタイル・コースを選んで留学することができます。セブ島では、マンツーマン授業と少人数で構成されるグループ授業を中心に授業をするため、短期間で効率よく英語力を伸ばせます。さらに学校によっては、完全英語のみで母国語が禁止の学校や生活規則をきっちり守って学習に専念するスパルタ規則の学校など学校タイプも充実しています。

セブ島留学のメリット

日本から飛行機で4時間!渡航時間が短い!

日本からセブ島までは、コロナ前は、成田国際空港・関西国際空港・中部国際空港などの主要な国際空港から直行便が飛んでいましたが、現在は、成田国際空港からは直行便、それ以外の空港からは、マニラ経由で渡航することができます。

直行便の場合のフライト時間は約4時間。マニラ経由の場合は経由地での待ち時間も含めると約6時間~8時間で渡航することができます。

日本からのアクセスが非常によいことや1日の授業数が多いため、1週間単位での短期留学が可能なのも魅力のひとつです。

多様なコースから選択可!英語学習効率が良い!

セブ島留学先の語学学校には、初心者の方が、スピーキング・ライティング・リーディング・リスニングの4技能を基礎から固められる一般英語コース(ESLコース)から、中級・上級者の方が、IELTSやTOEICなどの各種テストのスコアアップを目指すことができる、テスト対策コースから選ぶことができます。

また、1日のマンツーマン授業数や小規模のグループ授業数を自由に選ぶことができるため、留学期間に合わせて、1日の学習量をコントロールすることができます。

欧米留学と比較すると学生が話す量(スピーキング量)・学習時間は何倍にもなりますので、短期間で効率よく英語を身につけることができます。

週末はリゾート・豊富なアクティビティ

セブ島は、世界有数のリゾート地でもあります。語学学校があるセブシティ中心地からリゾートエリアまでは車で約30分。平日は英語学習に専念、週末には、リゾート・海でゆっくり過ごすことができます。

また、ジンベイザメと遊泳できるツアーや無人島を貸切ボートで巡るアイランドホッピングなど、日本では体験できないようなアクティビティーも豊富にあります。学校が主催しているケースがほとんどですので、留学生でも比較的簡単に参加することができます。

フィリピン留学先No.1、学生交流の機会が多い!

セブ島は、フィリピン留学の代表のエリア!世界中から留学生が集まります。同じ学校で勉強している学生はもちろんのこと、週末には留学生が集まるスポットが各地にありますので、他国の友達が出来たり、普段日本で生活していても交流することができない人たちと交流することができるため、英語力だけでなく、自己成長にも繋がります。

年中真夏!安定した気候!

台風などの天災を除き、基本的には毎日平均気温30℃の真夏のセブ島!年中半袖で過ごすことができるストレスフリーな気候です。また、雨季などもありますが、ざっと雨が降りますが、2時間程度でまた晴天になります。暑さ対策だけしておけば、過ごしやすく学習に集中できます。

セブ島留学のデメリット

日本人・韓国人の留学生が多い。

セブ島は世界中から英語学習者が集まる都市ですが、中でも日本人・韓国人には大人気です。語学学校の中にはシーズンによって日本人・韓国人の国籍比率が、50%を超えるなんてこともあります。また、日本資本の語学学校の中には、日本人のみを取り扱う学校がありますので学校を選ぶ際には気を付けなければなりません。

多国籍な環境といえど、母数でいうと日本人・韓国人が多いため、自ら積極的に話しかけない限り、他の国籍のかたと友達になるのは難しいです。日本人・韓国人以外の欧米圏の人など、いろんな国の人と交流したい!友達になりたい!という方は、セブ島留学ではないのかもしれません。

日本と比較すると治安が良くない。

セブ島はフィリピンの第2の都市ではありますが、まだまだ、発展途上国の側面も持ち合わせているため、日本と比較すると治安が悪いエリアもまだまだ残っているので、注意が必要です。

留学先の語学学校によっては、学校ルール・生活規則内に、行ってはいけない禁止エリアがある場合もあります。日本とは違い外国で生活しているということを自覚して、最低限の防犯対策をしておくことをおすすめします。

語学学校の選択肢が多すぎる。

コロナの影響で留学先語学学校の数は減りましたが、新しい学校が設立されたり、新しいカリキュラムや生活規則が誕生しています。学校のタイプ・生活規則・コース内容など、たくさん選択肢がありますので、慎重に自分に合っている学校を選ぶ必要があります。

学習環境や生活環境・規則等が合わないと、当然ながら、留学中の学習成果に影響が出てきます。留学エージェントなどの適切なアドバイスのもと、学校ごとに異なる点や細かい規則などについてしっかり把握してから留学のお申し込みをするのが良いでしょう。

講師の質にバラツキがある。

セブ島は、フィリピン留学の中でも外国人向けに英語を教える語学学校の数が一番多いエリアです。そのため、各学校で講師を採用している結果、講師は待遇が良ければ別の学校に移動するなど選択肢も多く、安定的な質の高い講師の確保は難しい状況です。学校によっては、夏休みや春休みの繁忙期に講師数を増やし、閑散期に講師数を減らす調節をかけている場合もあり、そういった学校の講師の質は時期により均一ではない可能性が高まります。

一方で、どの学校にも優秀な講師が一定数在籍しているため、自分に合わない講師を変更できる学校かどうかも確かめておく必要があります。

衛生環境面が悪い。

セブ島はフィリピンの中では他のエリアより発展はしていますが、排気ガスなどの大気汚染・水の汚染も心配されていたりと環境問題が深刻化しておりますので、留学中の健康面には気を配る必要があります。

とはいえ、語学学校のほとんどが飲料水に関しても、ウォーターサーバーを設置していたり、立地上、排気ガスなどの影響を受けにくいエリアにあったりと配慮されていますので、外出時にマスクをするなど、個人的に防衛しなければならない場所に行くときのために、準備をしておくのが良いでしょう。

セブ島留学におすすめのエリア

セブシティ【セブ中心地】

セブシティはセブ島のビジネスの中心となっており、外資系の高級ホテルやITパークと呼ばれる経済特区、大型ショッピングモール等が立ち並んでいるエリアになります。生活用品は品物にこだわらなければ、コンビニエンスストアや近くのスーパーマーケットで手に入るため、留学をするにも便利な環境となっています。セブ島中心地という表現をしている語学学校のほとんどがこのエリアに立地しており、徒歩圏内でレストランや買い物に行けるため人気となっています。

マクタン島【リゾート・空港エリア】

マクタン島には空港があるため、セブ島に渡航する時の玄関口に当たります。セブ島とは3つの橋で繋がっているため、車でセブ島との行き来ができます。また、日本人がイメージするセブ島のイメージであるリゾートエリアはマクタン島にあります。5つ星のホテルが立ち並ぶリゾートエリアにはダイビングなどのマリンアクティビティを楽しめるショップが数多く立ち並びます。また、マクタン島・リゾートエリアに立地する語学学校もありますので、特に海が好きな方は、マクタン島エリアを選ぶと良いでしょう。

マンダウエシティ【レストランエリア】

マンダウエシティは、セブシティと隣り合わせのシティになります。日本食レストランやカフェが立ち並ぶことから、日本人ストリートと呼ばれる道が合ったりと、外国人が多いエリアになります。ダンスクラブやバーなどもたくさんありますので留学生にとって楽しいエリアと言えます。セブシティと変わらず、徒歩圏内で生活用品が購入できるレベルで便利なため、多くの語学学校があり、人気のエリアとなっています。

セブ中心地外・郊外(コンポステラ・タリサイシティー・その他)

セブ中心地(セブシティ・マンダウエシティ)から車で、30分程度の距離感のエリアです。外国人(日本人・韓国人)の数が少なく都会の喧騒を忘れられる田舎が好きな方にはおすすめのエリアになっています。また、中心地と比較すると大気汚染などの心配が少なく自然が多いことから親子留学の方にも人気が出てきているエリアになります。遊びの誘惑が少ないため、スパルタ規則学校が多かったりと、学習に専念したい方にはおすすめのエリアです。

セブ島留学必須アイテム

パスポートとビザ

パスポートは必ず準備してください。渡航日より6カ月以上の有効期限が残っている必要がありますので、事前に確認しておくのが良いでしょう。また、ビザに関しては、渡航後に学校が代理で申請しますので、入国時は特に必要はありません。観光ビザで入国すればOKです。

現金やクレジットカード

フィリピン通過への両替はフィリピンに入国後に円から両替するのが一番為替レートが良いため推奨されますが、心配な方は1万円程度日本国内で両替しておくようにしましょう。特に、フィリピン・マニラでトランジットの場合は、フィリピンペソが必要になることもあります。

セブ島でもクレジットカードが使えるところが増えました。店舗型のレストラン・大型ショッピングモールでは利用可能なことが多いです。VISA・Mastercardが使える場所が多く、アメリカンエキスプレスやJCBは使える場所が少ないので注意しましょう。

スマートフォンやタブレット、充電器

持ってこられない方は少ないかとは思いますが、充電器は240Vの電圧にも対応しているケースがほとんどです。心配な方は充電器に記載がありますので確認しておくと良いでしょう。

洗濯用洗剤や洗濯ネット

留学先では、自身で洗濯をするパターンか、洗濯サービスを利用するかのどちらかになりますので、事前に確認が必要です。自身で洗濯をする場合の、洗濯用洗剤は、学生が準備する必要があります。現地でも、購入可能ですが匂いがきついなど合わない場合もありますので、特にこだわる方は日本で準備しておくのが良いです。洗濯ネットは、洗濯サービスを利用するときにも洗濯ネットに入れた状態で出せるためお持ち頂くほうが良いです。

化粧品やスキンケア用品

特に、日本の製品はセブ島で購入できないケースがほとんどです。普段使っている慣れた物をお持ちいただくのがベストです。

シャンプーやリンス、ボディーソープ

セブ島でも、購入可能ですが、日本のものを使いたい方はお持ちいただくほうが良いです。現地で購入される予定の方も、初日分を持っていくほうが安心です。

日焼け止めや虫よけスプレー

セブ島は年中夏の炎天下のため、日焼け止めは必須です。また、虫も少なからず出ますので虫よけスプレーも持って行ったほうが良いです。

帽子やサングラス

これも紫外線・直射日光対策になります。セブ島では必須アイテムになりますので普段使っているものをお持ちいただくのがベストです。

防寒着や軽いジャケット

セブ島は真夏ですが、語学学校の教室や公共のエリアはエアコンが効きすぎていることもあります。一枚あると便利です。

健康保険証や留学保険

海外旅行保険などの英字の保険証を万が一の時のために印刷してお持ちいただくのが良いでしょう。

病歴やアレルギー情報などのメモ

保険証とあわせて緊急事態のときのために持病やアレルギーをお持ちの方はメモ書きをしておくのが良いでしょう。

薬や常備薬

日本のお薬はセブ島では手に入りません。また、セブ島でも購入はできますが、量が多かったりと不安もありますので、日本のお薬・常備薬をお持ちいただいたほうが安心・安全です。

マスクやアルコール消毒液

現地でも購入可能ですが、日本のものをお持ちいただいたほうが良いです。

スポーツシューズやウェア

語学学校にはスポーツジムがある場合もあります。また、外部のジムに行く場合でもスポーツシューズが必要になります。また、ウェアーも重宝しますので、お持ちいただいたほうが良いです。

眼鏡やコンタクトレンズ、ケース

普段使っているものをお持ちいただくのが良いです。セブ島で購入には時間がかかります。

耳栓やアイマスク

特に複数人部屋に滞在予定の方は、お持ちしたほうが良いでしょう。

防水バッグやカバン

セブ島留学の場合は、マリン系のアクティビティが多いため防水バックは重宝します。

日本のお土産

お世話になるフィリピン人講師や現地の日本人マネージャーに喜ばれます。特になくても良いですが話題づくりに良いでしょう。

ノートやペン、筆記用具

セブ島で購入可能な文房具の質は悪いです。日本で文房具は購入したほうが良さそうです。

ヘアドライヤーやストレートアイロン

フィリピン・セブ島の電圧は240Vの為、海外電圧対応のものを用意する必要があります。通常のドライヤーは現地でも購入可能ですが、ストレートアイロンは、慣れたものをお持ちいただいたほうが良いです。

日本語教材や辞書

セブ島では日本語の教材は購入不可。語学学校でも取り扱っていないケースがほとんどですので必要な場合は日本語の教材をお持ちください。また、辞書に関してはオフラインでも使えるものをお選びください。アプリでも構いません。

セブ島留学にかかる費用の目安

セブ島・人気校EV Academyの留学費用を参考にしています。

セブ島大人気校・EV Academy外観

EV Academyの詳細はこちら

  • 為替レートはUSD→円:130円・ペソ→円:2.5円で固定しています。
  • お部屋タイプは4名部屋で算出しています。
  • コースはSEMI-SPARTA-ESL Classic【マンツーマン:4コマ・グループ:4コマ】
  • 下記料金には、航空券代・海外旅行保険代・海外送金手数料・現地でのお小遣いは含まれていません。

セブ島留学・1週間の費用 約140,790円

留学総費用:約140,790円

セブ島留学・2週間の費用 約199,190円

留学総費用:約199,190円

セブ島留学・3週間の費用 約246,410円

留学総費用:約246,410円

セブ島留学・1カ月(4週間)の費用 約287,450円

留学総費用:約287,450円

セブ島留学・3カ月(12週間)の費用 約787,225円

留学総費用:約787,225円

セブ島留学・6カ月(24週間)の費用 約1,513,750円

留学総費用:約1,513,750円

セブ島留学おすすめの語学学校

セブ島学校一覧はこちら

EV Academy【セブシティー】

EV Academy外観

EV Academyおすすめポイント!

  • リニューアルオープンした新校舎!
  • スパルタとセミスパルタ、選べる生活規則!
  • 世界中から学生が集まる多国籍な環境!

EV Academyの詳細はこちら

CIA【マクタン島】

CIA外観

CIAおすすめポイント!

  • 学校運営実績19年以上を誇るセブの老舗校!
  • リゾートエリアに立地・娯楽施設併設の圧倒的なキャンパス
  • 徹底したEnglish Only Policy・多国籍な環境!

CIAの詳細はこちら

I.Breeze【セブシティー】

I.Breeze外観

I.Breezeおすすめポイント!

  • オーナーがデザインした、学生目線の施設!
  • 立地はセブシティ中心地、小さなリゾートタイプのキャンパス!
  • セミスパルタ規則・充実したカリキュラム、テスト対策にも定評あり!

I.Breezeの詳細はこちら

セブ島学校一覧はこちら

セブ島留学語学学校MAP

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カウンセリング時から弊社と学生のLINEグループチャットを作成させていただきます。渡航するときから帰国するまでLINEグループに、いつでもご相談していただけます。

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