COVID-19期のセブ島では、外出、都市間移動、空港、店舗、語学学校の運営条件が短期間で何度も変わりました。このページでは、留学サポートステーションが当時撮影した写真と記事をもとに、2020年のロックダウンから2022年の観光入国再開までを一つの流れとして残します。

このアーカイブに統合した4本
- 2020年9月公開「セブ島のロックダウン記録」
- 2020年11月公開「COVID-19下のセブ留学と現地生活」
- 2022年3月公開、同年5月更新「接触追跡アプリTrazeの利用記録」
- 2022年5月公開「フィリピン入国・水際対策の記録」
古い申込み案内、返金保証、料金、渡航手順、アプリの登録操作は現在の判断に使えないため掲載していません。一方、当時の生活や制度の推移が分かる記述と写真は、日付を明示して残しています。
2020年3〜9月:ロックダウンとQPass
旧記事では、2020年3月28日頃からセブ市で強い移動・外出制限が始まり、住民の買い物などにQPassが使われた経過を記録しています。ECQ、MECQ、GCQ、MGCQと呼ばれた区分は、交通、営業、外出、教育機関の運営に異なる制限を設けるものでした。

- 3〜4月:外出や都市間移動が強く制限され、公共交通や多くの事業が停止。
- 6月:一度は規制が緩和されたものの、感染状況を受けてセブ市は再び厳しい区分へ移行。検問やQPassの運用も変化。
- 7〜8月:段階的な緩和が進み、飲食店や交通が限定的に再開。
- 9月:旧記事では、交通量や店舗営業が少しずつ戻る様子を記録。
区分名や運用は地域・時期で異なりました。この節はセブ市周辺で当時確認した記録を整理したもので、現在のフィリピンの制度説明ではありません。
2020年11月:現地生活はどこまで戻っていたか
2020年11月の記事では、観光目的の入国や語学留学が再開していない一方、セブ島内の生活は場所ごとに少しずつ動き始めていた様子を写真で伝えていました。


当時の記事には語学学校の再開時期に関する予想もありましたが、予想と実際の再開時期は分けて読む必要があります。本アーカイブでは、将来予測や「この条件なら安心」といった表現を事実として引き継いでいません。
2022年2〜5月:観光入国の再開と条件変更
在フィリピン日本国大使館は2022年2月7日付の案内で、同年2月10日から、当時のワクチン接種等の要件を満たす外国人について、商用・観光目的の査証免除入国などが認められると伝えました。これは留学再開へ向かう大きな節目でした。
在フィリピン日本国大使館:2022年2月の外国人入国要件(当時資料)
旧記事には、陰性証明、ワクチン接種証明、保険、帰国便、オンライン登録など当時必要だった項目が詳しく掲載されていました。しかし条件はその後も変更されたため、この統合版では過去の必要書類を現在のチェックリストとして再掲していません。
Traze:必須アプリから義務撤廃まで
旧記事では、フィリピン国内の空港などで使われた接触追跡アプリ「Traze」について、2020年11月28日以降の利用と登録手順を紹介していました。その後の記事更新では、2022年5月9日時点で利用義務が撤廃されたと記録しています。

旧記事にあったユーザー名、写真、個人情報入力、カメラ権限などの操作説明は、制度終了後の読者に不要で、誤登録を促すおそれがあるため統合本文から除外しました。元記事と画像はCMSの保存原稿・バックアップに保持します。
当時の記録から分かること
- 入国条件と現地の生活制限は、同じ時期でも別々に変化していた。
- 学校再開の予想、申込み条件、返金対応は学校ごと・時期ごとに異なり、将来予測を保証として扱えない。
- 写真や現地体験は当時の状況を理解する資料になるが、現在の営業・制度・安全条件を示すものではない。
- 渡航判断では、過去記事ではなく、出発時点の公的機関、航空会社、学校の案内を照合する必要がある。
現在の留学を検討している方へ
このページは歴史資料です。現在の入国条件は在フィリピン日本国大使館の案内、フィリピン入国管理局、利用する航空会社の情報を確認してください。学校の受入状況、費用、滞在条件は申込み時点の書面で確認します。
学校選びや現在の留学条件は、学校一覧、費用と期間、サポート内容から確認できます。条件が決まっていない場合は無料相談で整理できます。
