お知らせ

フィリピン・セブ島留学の状況と新型コロナウイルス情報(旧)

2020年11月12日

悩んでいる人
フィリピン留学を検討しているけど、いつから入国できるの?
フィリピン・セブ島の新型コロナウイルスの状況はどうなっているのだろうか?
今留学を検討しているけれど、どうしていいか分からない。
そんな疑問にお答えします。
フィリピン・セブ島に現在入国できる方できない方留学の再開の時期予想などを踏まえてまとめてみました。
参考にしてみてください。では、さっそく始めていきましょう。

外国人のフィリピンへの入国の可否

外国人の入国に関しては、現在は新型コロナウイルスの影響で規制されています。

とはいえ、11月12日現時点で規制緩和となり、入国対象になった外国人もいます。

下記リストが、入国が可能な対象者になります。

フィリピン入国可能な者(コロナ対策期間中)11月12日現在

  • フィリピン国籍を持つ重国籍者
  • フィリピン国籍者の配偶者
  • フィリピン国籍者の未成年の子供
  • フィリピン国籍者の介助等が必要な子供
  • フィリピン国籍未成年者の親
  • 永住権(移民)VISA保持者
  • 外交VISA保持者(外国政府職員)
  • 外国籍の船員・クルーリスト(9C)
  • フィリピン貿易産業省(DTI)より推薦を受けた外国人(9A)
  • フィリピン経済特区(PEZA)より推薦を受けた外国人(9A)
  • 大統領令226号または包括投資コード及び共和国法第8756号に従い入国管理局が発行したVISAを保有する者
  • 司法省が発行した47(a)(2)VISAを保有する者
  • オーロラ特別経済区庁及びスービック都市開発庁が発行したVISAを保有する者

残念ながら、無査証による短期滞在(観光VISA)や事前に取得することができる短気渡航者向けのVISA(9A)就労VISA(9G)でのフィリピンへの入国は認められていないため、観光や就学を目的にフィリピンに入国することはできません。

外国人のフィリピンへの入国方法

フィリピンに入国できる外国人は限られていますが、下記「フィリピン入国の流れ」に従って、入国が可能です。

観光VISAや就労VISA(9G)での入国はできませんが、再開した際には、下記の手順に近い流れで入国となりそうです。

規制緩和の状況によっては、ホテル滞在だけでなく14日間の指定滞在先での検疫隔離が残る可能性もあります。

フィリピン入国の流れ(コロナ対策期間中)11月12日現在

  • 日本フィリピン領事館へ入国書類を申請する
  • フィリピンでの滞在先を事前予約
  • セブ・マクタン空港のオンライン登録
  • 日本出国・フィリピン渡航
  • フィリピンの入国審査(PCR検査)
  • ホテル滞在(検査結果が出るまで)

フィリピン保険省指定滞在先にて、PCR検査の結果が出るまでは滞在する必要があります。セブ・マクタン空港のオンライン登録は事前に空港のホームページから登録が可能で、費用が4,900ペソかかります。

>>セブ・マクタン空港のオンライン登録はこちらから

日本フィリピン領事館に申請する入国書類は、入国対象の種類によって異なります。
事前に日本フィリピン領事館に確認するようにしてください。

下記は、「フィリピン国籍者の配偶者」が入国に必要だった資料一式の例になります。

  • VISA申請フォーム
  • 写真(VISA申請用)パスポートサイズ
  • フィリピン側の証明書(Guarantee Letter)
  • フィリピン国籍者(配偶者)のパスポートコピー
  • 渡航者のパスポートコピー(残存期間6カ月以上)
  • 結婚証明書のコピー(Mariage Certificate)
  • 帰国便のフライトチケット(Eチケット)
  • フィリピン・セブ島でPCR検査待ち時の滞在先を証明する書類
  • セブ・マクタン空港のオンライン登録(マクタン空港ホームページより予約)
  • イミグレーション用の入国手続き(マクタン空港フォームより)

上記の書類がそろい次第、フィリピン大使館・領事館へ予約をして、指定日に書類を持って申請をするか、郵送でのやり取りとなります。

「Entry Visa」という発行証明書を取得できれば、フィリピンに入国することが可能です。

観光VISAや就労VISA(9G)の規制が緩和され入国が可能になれば、もう少し書類の手続きは少なくなると予想しています。

フィリピン・セブ島の現在の様子(写真有り)

スーパーマーケット

スーパーマーケット・ランダース

ロックダウン当初は、スーパーマーケットの入場制限があり、入口前が長蛇の列でした。
今では、フェイスシールドとマスクが義務のところが多いですが、体温体調管理のシートを記入するだけで、特に並ぶことなく入場することができます。

リゾート

クリムゾンリゾート・レストラン

国内旅行は、解禁されつつありますので、ロックダウン中とは思えない賑わいでした。
逆に言えば、家族で外出できる娯楽がリゾートに宿泊しかないため、予約が取りにくい状況になっています。

クリムゾンリゾート・バー

レストランやバーもに賑わっています。(写真はクリムゾン)

レストラン

レストラン・優勝軒

レストランは、キャパシティーに対する%で決められている人数しか入場することはできませんが、店内飲食が可能になりました。

フィリピン・セブ島でフィリピン人に大人気なラーメン屋さん優勝軒は、連日並んでいます。

夜は、セブ市・マンダウエ市・ラプラプ市は門限がが23時までになりましたので、21時半ラストオーダー22時閉店のお店が多いです。

交通事情

タクシーやGrab、ジプニーの一部が規制緩和により再開しています。
乗車人数制限やフェイスマスク義務など、一般的な規制はありますが利用可能です。
Grabの予約も特にロックダウン前と変わらない待ち時間です。金額は少し高め設定になっています。

セブ島・検問の様子

検問に関しては、施設こそ残っていますが、バイク以外は基本的にはスルーとなっています。
時々止められますが、QPass(Quaranty Pass)を見せれば通行することが可能です。

セブ島・交通渋滞の様子

時間帯によっては、渋滞になることもあります。なんだか懐かしいですね。

タクシー

タクシーの車内

こちらはタクシーの車内の写真です。
運転手が囲われています。フェイスシールド無しだと乗車を拒否される可能性もありますので、携帯するようにしましょう。

大通りでは、どこでもタクシーをキャッチすることができるくらいの台数は走っています。

フィリピン・セブ島留学の再開予想

11月12日時点では、はっきりいつから再開するということは断言できません。
現在は、政府より語学学校の営業が禁止されている状況です。まずは、この規制が緩和されるまでは再開は有りません。

再開のステップとしては、以下の通りです。

  • 語学学校の営業が許可される。
  • 観光VISAや就労VISA(9G)での入国が可能になる。
  • フィリピン入国後の検疫隔離がなくなる。
  • 日本帰国後の待機時間が緩和される。

上記のステップがいつ頃から起きるかというと、あくまで予測ではありますが、弊社では、2021年7月末に入国VISAに関する緩和となると予測しております。

その後、検疫隔離に関しては、ワクチンの接種の有無や、PCR検査を事前に受けておくことで緩和されると予想しています。

今後のフィリピン政府の動き次第ではありますが、まだ少し、2021年春には入国VISAに関する緩和となる可能性も残っています。

あくまで弊社の予測ではありますので、最終的な判断は自己責任でお願い致します。

フィリピン・セブ島留学・ニューノーマル(Withコロナ)での変化予想

個室でのマンツーマン授業が実施できなくなる。

フィリピン留学は、マンツーマン個室で1対1で授業を受けられることが売りの一つとして語られてきました。
しかしながら、ニューノーマルでは三密を避けるため、マンツーマン個室タイプでの実施ができなくなる、もしくは、シールドのような透明な壁越しに授業をしなければならない可能性があります。

グループ授業の最大人数が部屋の広さや席数によって決まる。

こちらは飲食店の規則と同じく、密室となるグループ授業の最大人数が固定される可能性が高いです。
とても広い部屋で大人数ということはあり得そうですが、広い部屋を持つ語学学校は少ないですので、少人数グループ授業が主流になりそうです。

入校・出校時に体温検査をしなければならなくなる。

スーパーマーケットなどと同じ規則が語学学校にも導入されると予測しています。
体温をはかり、熱がある場合は一定期間の隔離が必要など、少々厳しめな規則が付きまとう可能性があります。

公共エリアでのマスク及びフェイスシールドの義務化。

これは、ほぼほぼ確実といえます。
学校が提供するかどうかは別として、マスクとフェイスシールド無しで語学学校内を歩くことは出来ないと予想しています。

全語学学校に門限の制定を義務化。

語学学校の中には、門限が制定されていない学校もありますが、ニューノーマルになれば、
語学学校の学生に特別に一般の人よりも早めの門限を設定しなければならなくなる可能性があります。
これも、懸念していることの一つです。

あくまで弊社の予測ではありますので、実際に起きることと異なる可能性がございます。

フィリピン・セブ島留学予定もしくは、検討されている方へ

弊社では、フィリピン留学を予定していて待機されている方や、これから検討されている方に向けて下記のサービスを実施いたしております。
また、弊社はフィリピン・セブ島に拠点があり、語学学校との連携が密なため、最新の情報をお届けすることが可能です。

100%返金保障サービス

これからお申し込みいただいた方で、学校の休校により留学をあきらめざるを得ないお客様に関しては、コロナ休校期間中の出発前キャンセルとして扱わせていただき、「100%全額返金」を保障させていただいております。

上記の条件で全額返金を保障している語学学校のみをご提案させていただいております。
語学学校に直接お申し込みされる場合は、全額返金かどうかをお確かめの上、お申し込みすることをお勧め致します。

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語学学校が休校期間中に、留学期間を変更しなければならなくなった場合の日程変更手数料を無料とさせていただいております。
また、学校が休校を発表している限りは、何度でも日程を無料で変更していただけます。

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留学を待機されている方や、留学を断念した方向けに、せめてもの気持ちでオンライン英会話を運営しています。

オンライン英会話では、実際にフィリピン・セブ島に留学した際に受ける授業を、日本国内で受けることができます。

留学待機中の方に関しては、授業内で必ず必要になる質問のための英語や、基礎的な文法や英単語などを事前学習しておくことで、実際に留学に行った時に円滑に語学力を伸ばせるようにカリキュラムを作っております。

ご興味がある方は、無料体験レッスンもございますので、お気軽にお問い合わせください。

本記事の最下部より、お問い合わせも可能です。
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まとめ

セブ島留学・状況

いかがでしたでしょうか?
フィリピン・セブ島の留学のお申し込みを事前にすることができますが、注意事項もいくつかありますので、留学を検討されている方は、お気軽にご質問いただければ幸いです。

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フィリピン永住の日本人スタッフが、最新の情報を収集しています。日本からでは知ることができない定住者からの情報を活かして、コロナから再開した語学学校などの情報をご提供しています。フィリピンの状況や語学学校の情報が豊富にあり、充実したカウンセリングが可能です。

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