フィリピン留学の準備・事前学習や準備期間についてまとめ

フィリピン留学の準備についてまとめました。事前に学習しておくべきことについて解説しています。どれくらい前から準備を開始したらよいかなどの期間についても触れながら解説していきますね。是非参考にしてみてください。

歩

留学前に英語の下準備が必要な理由

「留学したら英語が話せる。」確かにそうです。簡単な会話はできるようになりますよ。ただ、フィリピン留学の場合、4～24週間がベーシックの留学期間です。思った以上にあっという間に終わってしまうのです。

この期間をいかに充実させられるかが下準備の大きなポイントになります。

フィリピン留学は、もちろんですが英語で英語の授業があります。想像してみて下さい。初めての授業時に、be動詞の授業があったとしましょう。説明を英語でされるんです。

be動詞を英語で言えますか？これなら、もしかしたら簡単かもしれません。

では、現在完了形を英語で言えますか？ビギナーの方は、先生が何言ってるのかわからず、ここで時間を取られてしまいます。

時間がもったいないと思いませんか？

知っていたらスムーズに授業は進み、そこで時間を取られることはありません。留学期間中は留学期間中にしかできないことをする方がいいと思うのです。

最低限やっておいた方がいいこと

文法上必要な単語

先ほども書きましたが、意外とややこしくて、単語帳にのっていないのが文法用語です。学校の授業でも文法用語は習いませんね。これだけでも、しっかり覚えておけば先生の説明もすんなり頭に入ってくるでしょう。

文法用語でつまずいていたら授業の時間がもったいないです。せっかくスピーキングができる環境があるのですから。

自己紹介の準備

文法用語もそうですが、最低でも簡単な自己紹介などはできるようにしておきましょう。

初対面なら100%必要な不可欠な自己紹介、先生から絶対聞かれることは以下の通り

一般的なことですが、これは言えるようにしておくと良いです。

そこから会話が始まりますので、まずは最低でも一文ずつは準備しておきましょう。話を掘り下げていく時は先生がガイドしてくれますから、大丈夫ですよ！

中学生レベルの単語と文法

自己紹介や簡単な会話なら中学校で習う英語で充分ですよ！

私は留学前に、手を付けなかった中学生英語のドリルをやりました。それから単語も中学で習う程度の覚えておくとかなり使えます。

難しい単語を覚えていく必要はありません。まずは復習がてらベーシックの英単語に手を付けましょう！

わからないことをわからないと質問できること

どういうことかと言うと、わからないのに「わからない」が英語で言えない。

これって、けっこうまずくて先生はわかっていると思って授業を進めてしまうんです。熟達した先生なら、きっと表情で読み取ってくれるでしょう。

しかし、全員がそういうわけにはいきません。質問がある時は、どういう風に言うのかしっかり覚えておくことが大切です。

これは泣きながら相談されたこともあるほど、意外と知らない人が多いんです。以下、参考にどうぞ。

日本人の悪い癖で、理解できていないのにそのまま流してしまうことです。これもやめましょう。わからないから留学しているんですから、恥ずかしがらずに質問しましょう！

留学を決めた瞬間から留学は始まる

いつから勉強を始めたらいいのか？それは留学を決意した瞬間からです。留学の時期が近づいていくにつれ、ワクワク感が増してくるでしょう。

それと同じで英語力も留学に向けて高めていきましょう。前述したとおり、やることはとてもシンプルです。

日本で出来る限りのインプットをしていきましょう。

オンライン英会話利用してみよう！

なかなか一人じゃ勉強できない人もいるかもしれませんね。

オンライン英会話はどうでしょうか？週1回だけでも話す機会を作る。そうすると、色んな気付きがあります。

例えば、うまく話せなかったり聞き取れなかった場合、次のレッスンに向けてやるべきことが見えてくる。

英語に触れる方法は、今たくさんありますので、参考書だけで勉強しようと思わず、オンラインレッスンにも目を向けてみましょう。

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まとめ

今回は留学期間を無駄に過ごさないための事前学習についてでした。

頑張って貯金して夢持って留学に来る人は多いと思います。先生にマンツーマンで英語を教わる機会に単語の意味を調べ、無言の時間があったらもうそれは無駄時間です。英語は伸ばしてもらうものではなく、自分で伸ばすものです！

さあ、準備しましょう！！